糖質制限とケトジェネシス

第49回 脂肪だけでは太らない

肥満になるには

肥満とは脂肪細胞に中性脂肪が増え、肥大することによって起こります。

脂肪細胞に中性脂肪の蓄積を促すのはインスリンであり、糖質を摂らないと決してインスリンは分泌されません。従って、脂肪をたくさん食べても、皮下脂肪にも内臓脂肪にもなりません。

食べ物として脂肪を摂取するとその吸収は小腸で行われます。その時の血中の脂肪酸濃度が低ければ吸収されますが、高ければ吸収されず便として排泄されます。

ところが糖質と脂肪を同時摂取すると太ります。

なぜかというと、糖質摂取により分泌されたインスリンが、血中の脂肪酸濃度を下げるからです。これによって、小腸からの脂肪吸収も重なって太ることになります。

チャーハン、焼きそば、焼うどん、脂たっぷりのラーメン、揚げパン、フライドポテト、ドーナツ、かりんとうといったものは、まさに油付き炭水化物であり、多食すれば太ります。

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