糖質制限とケトジェネシス

第24回 炭水化物、糖質、糖類について

江部先生の著書「江部康二の糖質制限革命」に載っている「糖質の分類」がわかりやすいのでお示しいたします。

甘味料は人工甘味料と天然甘味料に分けられ、人工甘味料は図で示した通り糖アルコールと合成甘味料に分けられます。

天然甘味料とは、さとうきびやテンサイなど天然の植物に含まれている甘み成分を抽出したものです。蔗糖、ステビオサイド、グリチルリチン酸、はちみつ、メープルシロップ、麦芽糖があります。

はちみつなどはヘルシーなイメージがありますが、血糖値を上げインスリンの分泌を促しますから注意が必要です。

糖アルコールには虫歯予防のガムに含まれるキシリトールやマルチトール、ソルビトール、ラクチトール、エリスリトールがあります。大部分は砂糖の半分程度血糖を上げるようですが、マルチトールは9割程度血糖の上昇をもたらします。

一方、江部先生お勧めのエリスリトールは安全性が高く血糖値は上げません。「ラカントS」として市販されておりますので、是非活用してみてください。

合成甘味料に関しては、マウスやヒトの実験で耐糖能障害(糖の処理能力が低下)やリッキーガットシンドローム(腸のヒダに穴が開きクローン病や食物アレルギーを起こす)の報告があります。

そのため、摂取に慎重な立場をとられる先生と、厚労省が定める基準内であれば問題はないとの立場をとられる先生に分かれます。私は否定的な立場をとっています。

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